懐かしのアニメ「電脳冒険記ウェブダイバー」を再評価
祝!サブスク配信解禁
大昔のテレビ番組では、平日の午後5時〜6時ぐらいから沢山のアニメ番組があった。
小学生だった当時の筆者も、様々なアニメを見ていた覚えがある。
「電脳冒険記ウェブダイバー」は、割と見た覚えのあるアニメの一つだ。
しかし、うっかり見るのを忘れて悔しい思いをしたことが何度もある。
当時は見逃し配信すらなく、ビデオデッキで予約録画するなら、あらかじめテープをセットしなければならなかった。
幸いにも令和に入ってから、生誕20周年記念としてBD-BOXがリリースされ、更にはサブスクリプション配信も解禁された。
このたび全話を一通り見たので、懐かしさを込めて感想を書いていく。
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自分の人生を自分で立て直すには?
自分自身の人生を再構築しなければならない人は、どういう人か?
例えば、タイミング悪く仕事に就けなかった人たちではないかと思う。
よく言われるのが、バブル経済が崩壊した後に起きた就職氷河期だ。
また2008年には、リーマンショックという大きな経済危機が発生して、2011年に起きた東日本大震災の後も、しばらくは影響が続いていた*1。
近頃では、2020年に発生した新型コロナウイルスの影響(コロナ禍)で、仕事を失った人たちのニュースを何回も見た。
この記事を書くきっかけになったニャートさん(id:nyaaat)の場合、プロフィールによれば「パニック障害で退職→ひきこもり→非正規雇用の氷河期世代」と、大変な人生を歩んでいらっしゃる。
こういう状況に陥ると、自分で何とかしようとして失敗する話はいくらでもある。
これは災害ボランティア研修で聞いた話だが、「一人暮らしの男性が水害に遭ってしまい、ヤケ酒しながら自宅の後片付けしていた」というケースがあった。
これらの影響が積み重なることで、社会的な居場所を失ってしまい、場合によっては無差別殺傷事件を起こすのではないか?
このような事態になる前に、
- 「カウンセリング」
- 「国や自治体の支援制度」
- 「図書館のレファレンスサービス」
この3つを勧めたい。
スマホ一つあれば今すぐ行動できるので、是非とも試して欲しい。
- カウンセリングを受ける
- 国や自治体の支援制度を使う
- 図書館のレファレンスサービスを活用する
- まとめと謝辞
- 画像の引用について
*1:ちょうど就活をしていた筆者も直撃した
2023明けましておめでとうございます
ウマ娘に刺激されて乗馬体験をした話
本物のサラブレッドに会いたい
- 本物のサラブレッドに会いたい
- 「ウマ娘だけでなく、本物の競馬も見てみたら?」
- 乗馬クラブで元・競走馬に乗れる?!
- ウマ娘で乗馬が人気上昇中?!
- 筆者も「風の向こうへ駆け抜けろ」
- いざサラブレッドに騎乗!意外な気づきも…。
- 乗馬中にハプニング発生?!
- 乗馬は筋トレ代わりになるらしい
- まとめ
- 謝辞
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ttps://twitter.com/uma_musu/status/1496734163679936513?s=20&t=XGucDOWsH9bKNZrVlE5RgA
本日2022/2/24(木)をもって「ウマ娘 プリティーダービー」は正式サービスの開始から1周年を迎えました!
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2022年2月24日
これまでウマ娘を導いて下さったトレーナーの皆さま、本当にありがとうございます!
これからも共に走り続けるウマ娘たちを、どうぞよろしくお願いします!#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/1olR7fTuY9
前回、実在する競走馬を萌え擬人化した「ウマ娘プリティーダービー」にハマっていると書いた。ゲームのリリースから無事に1周年を迎えたのは、本当に素晴らしいことだと思う。この場を借りてお祝い申し上げる。
ゲームに出てくるウマ娘ではハルウララしか知らなかったが、サイレンススズカなど過去にいた名馬たちについて知ることができてよかった。
ところで昨年末の有馬記念が近づいていたある日。サブカル大好きな母が、ウマ娘の話を聞きつけたのか、こう言ってきた。
「ウマ娘だけでなく、本物の競馬も見てみたら?」
筆者は今まで知らなかったが、中央競馬の有名なG1レースは地上波でテレビ中継があるそうだ。たまたま小さな競走馬メロディーレーン*1を知っていたので、NHKのレース中継を見た。
メロディーレーンは15着に終わったが、競走馬のレースを最初から最後まで見るのは本当に初めてだったので、とても新鮮だった。
乗馬クラブで元・競走馬に乗れる?!
さて競馬といえば、中央競馬と地方競馬の2つがある。ウマ娘に出てくるレースは前者、ハルウララの所属先である高知競馬や廃止された福山競馬*2は後者に当たる。
*2:現在「エフピコアリーナふくやま」が建ってる
いま「ウマ娘」が面白い
ハルウララしか知りません
「ウマ娘プリティーダービー」とは、実在する競走馬を萌え擬人化*1したゲームである*2。
実在する競走馬の名前を持ちながら、人に近い姿をした「ウマ娘」を育成してレースに勝つゲームだが、そのうち筆者が知っている競走馬はハルウララしかいない。
また「ハルウララ」ブーム以外では、福山競馬場の廃止が地元のニュースになったのを覚えている程度だ。
なぜ面白いか?
気に入ったウマ娘を育成して、レースで勝たせる喜び
ウマ娘の育成では、「ファンを一定数集める」「指定されたレースで1着をとる」などの育成目標が定められている。これが達成できないと、その時点でゲームオーバー(育成失敗)だ。
またレース終了後には、出走したウマ娘たちによる「ウィニングライブ」があり、1着になればセンターで歌って踊る権利を得られる。
そして目標をすべて達成したあと、URAファイナルの予選・準決勝・決勝レースをすべて勝ち抜けば、ゲームクリアだ。
URAファイナル決勝のウィニングライブでは、ウマ娘では有名な曲「うまぴょい伝説」が披露される。手塩をかけて育てた愛馬が、センターで歌って踊る姿は、自分にとって最高のご褒美である。http
よく練られたストーリー
脱「負け組の星」のハルウララ
www.youtube.comそしてライブやレースの模様*3に限らず、ウマ娘の育成シナリオも素晴らしい。
たとえば、現実では「負け組の星」と言われたハルウララのシナリオでは、「『レースで勝ちたい!』と自らトレーナーに訴えるハルウララ」「無謀な有馬記念に挑んで惨敗、悔し涙を流すハルウララ」というストーリーがあり、当時の「ハルウララ」ブームを知っている筆者としては、なかなか考えさせられる物語であった。
s://twitter.com/aoven/status/1400448600081985538?s=20
#ウマ娘 【速報】#ハルウララ で、うまぴょい成功
— エーオーブン(Aoven) (@aoven) 2021年6月3日
「負け組の星ハルウララ」しか知らなかったが、URAファイナルズ決勝で1位取れたのがとても嬉しい😊
デバフスキルとか加速スキルとか山盛りして正解 pic.twitter.com/Aixjj04MWA
tps://twitter.com/aoven/status/1400448600081938?ちなみにちなみに
ちなみに、この記事を書くついでにハルウララを育成すると、なんとURAファイナルのダート(マイル)決勝で優勝できた。今までクリアできなかっただけに、とても嬉しい。
またハルウララ以外のウマ娘にも、モデルとなった競走馬のエピソードを下敷きにしているシナリオがある。特に筆者が気に入っているのは、「異次元の逃亡者」と讃えられたサイレンススズカである。
「異次元の逃亡者」サイレンススズカ
天真爛漫で単純に走るのが大好きなハルウララとは違って、サイレンススズカは「他のウマ娘を寄せ付けない圧倒的な速さを誇りながら、ただ本人は先頭の景色を見たいだけ」というストイックな性格である。
しかしシナリオをプレイしていると、どことなく美人薄命な雰囲気をまとっていて、しばしば「風」に関わる発言を見かけるので、筆者は大昔に大ヒットした「千の風になって」という歌を思い出した。
そして物語のクライマックスは、史実では「沈黙の日曜日(1998年)」として知られる秋の天皇賞。このレース中に、競走馬のサイレンススズカは死亡*4している。
詳しくは彼女の育成シナリオをプレイしてほしいが、「栄光の日曜日」を勝ち取ったサイレンススズカがトレーナーの元へ生還する下りは、ぜひともスキップ機能を使わずに見てほしい。何度かプレイしたが、いつ見ても泣けるストーリーだ。
まとめ
こうしてウマ娘をプレイすることで、ハルウララだけでなくサイレンススズカのようなドラマチックな生涯を送った、様々な競走馬について知ることが出来た。
コロナ禍(COVID-19)がなければ、そして福山競馬場が残っていれば、ホンモノの競馬場のにぎわいや、力強く走り抜ける競走馬が見られたのに残念である。
なお在りし日の福山競馬は、熱心なファンのコレクションで当時の賑わいが想像できる。機会があれば、是非とも当時のファンの方からお話を伺いたい。
また兵庫や高知には地方競馬が残っているので、安心して出かけられるようになれば、ぜひとも見に行きたいと思う。
無理に働かなくてもいい働き方改革
はじめに
このたび新型肺炎で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
また闘病中の方々の、一刻も早い回復をお祈り申し上げます。
「無理なく働くことができる社会」とは?
新型肺炎の大流行により、様々なイベントが延期や中止になっている。
そのせいで週末のイベントを潰された、働く人たちの憎しみや悲しみの声を、しばしばツイッターで見かける。
しかし生きていくためには、いつものように渋滞する道路や、時差出勤ですら混み合う満員列車といった通勤ラッシュに耐えながら働く必要がある。特に満員電車は、ウイルス感染が心配されているほど混み合うようだ。
そして、そもそも「(こういうときですら)誰かが無理して働かないと生きていけない」という根本的な問題がある。
それでは単に体調の悪いときや、このような非常事態のときに、無理に働く必要がない労働スタイルとは、なにがあるのか?
それは、
である。
どちらも、わざわざ人混みの中へ出かける必要がない。またセミリタイアなら、そもそもこんな時に働く必要はない。
特にセミリタイアは、真の「働き方改革」になるのではないかと、私は考えている。
続きを読む明けましておめでとうございます
2018年は、あまりブログの記事が書けなかった覚えがある。
というのも仕事やプライベートの行事が忙しくて、ブログの原稿を書くヒマがなかったからだ。そもそも、ブログの記事を書く気力すら無かった時期もあったのだ。
どうか今年は心穏やかに、ブログの記事を書いたり、ネタを収集できるよう祈りたい。
嬉しいことに今年は、ブログの記事になりそうなネタが多く生まれそうだ。
今週のお題「2019年の抱負」について、この記事で書いていきたい。
2019年のメインイベントは、「台湾一人旅」と「ポートフォリオ(写真集)サイトの構築」、そして「メインパソコンの更新」である。
- 2019年の主な計画(ネタ)
- 台湾一人旅
- 写真ギャラリー(ポートフォリオ)サイトの構築
- Windows10 パソコンの導入
- 最後に
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