この機会に我が家の防災対策を見なおした
はじめに
2016/4/13〜16にかけて起きた巨大地震「熊本地震」で、亡くなられた方に深くお悔やみ申し上げます。また被災された方々には、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
そして捜索活動や復旧作業、炊き出し作業に携わっている警察や消防、自衛隊、市町村の皆さま、遠くより応援しています。
他人事じゃない
この地震を契機に、実家でも災害対策を見直す話が出たので、見直してみた。
- 食料
実は東日本大震災のあと、母がスーパーで缶詰入りの非常食を買っていた。
先日、賞味期限を調べたところ、グリコの保存缶が2014年12月末で切れていたので、捨てた。
ビスケットは2016年11月で切れるので、早めに消費して買い換えなければならない。
定期的に賞味期限を確認して、切れる頃になったら新しいのを仕入れないといけないだろう。
もちろん非常食も探してみよう。
- 飲料水
我が家では水道水をポットで沸かして、お茶かコーヒーや紅茶でいただくことが多い。だからミネラルウォーターというのがない。
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災害に備える場合、保存水を買って定期的に買い換えるか、普段からミネラルウォーターを買っておき、普段から使っておいて常に新鮮なものを備蓄しておく方法がある。
両親と軽く話した結果、後者の方で決まりそうだ。
そこでAmazonの定期お得便を提案したが、却下された。
定期的にスーパーの安売りで買ってくる必要がある。ストックが切れる頃に買うことを忘れなければいいが…。
また改めて提案してみようと思う。
- 懐中電灯
実は筆者が小学生の時、よく家族でキャンプしに遠出したことがある。その時に使ったガスランタンが、テントなどと一緒に我が家に転がっている。
ところで昨年の秋ごろ、漏電遮断機がいきなり故障して、100Vの電気が使えなくなった。
そこで倉庫の片隅から発掘したのだが、ガスボンベのセットがうまくいかず、しばらく真っ暗のなかで過ごす羽目になった。
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そこで停電が起きた時にすぐ明かりが確保できるよう、乾電池式のランタンを購入した。
- ラジオ
悲しいことに昨年の停電騒動で、我が家にはまともに使えるラジオがなかった事が判明。
そこで先程のランタンと一緒に買ったのが、手回し発電機(ダイナモ)付きのラジオ。
オーム電機製のライト付きラジオRAD-V945Nである。
このラジオは乾電池だけでなく、内蔵バッテリー*1でも使える。
内蔵バッテリーへの充電は手回し発電機(ダイナモ)かUSBで行う。
なお付属のUSB充電ケーブルは、ガラケー(携帯電話)やスマホの充電ケーブルも兼ねるため、様々なコネクタを差し替えて使うタイプになっている。
なお内蔵バッテリー充電に使うコネクタは、最近では珍しくなったmini USBを使う。
ガジェット的に興味深いラジオなので、project-bl.comのit-gadgetで改めてレビューしたい。
定期的に防災対策を見なおそう
食料品は買ったきり、賞味期限の確認を忘れていたのは重大な問題である。
またすぐに使えるものがないというのも考えものだ。
9/1の防災の日などの節目節目で、チェックをしていきたいと思う。